今年のパプリカはとても難しい
今朝からの豪雨で目が覚める。
雷が耳を劈く、稲光は輝いては消え、やがて静かな日の出を迎えた。
一息ついて朝のプランターを見回ると、
パプリカに目が行く。
かなり大きく育ったにもかかわらず、もう花は咲いていない。
果実はどうなっているだろう。
期待していた果実は、いずれも先端の方から腐食していた。
獅子唐タイプのパプリカで、ここから茶色っぽくなるはずなのだが、今年はなかなかうまくいかない。
青くなってから時間がかかるのがパプリカの仕方のないところではあるが、今年ほどうまくいかない年はない。
あとはこいつに期待するしかない。
今年のパプリカはとても難しい。
これしか言いようがない。